n番煎じ・銀魂を考えたい
この春、私は幼い頃好きだった「銀魂」を、大学受験が終わったタイミングでもう一度読み始めました。
幼かった私は、シリアスパートを理解する力に乏しく、今までシリアスパートは避けてきました。
しかしついに手を出しましたよ。「将軍暗殺篇」に。あそこに手を出すと止まらないですね、最終回まで。
最終回まで一気に読み進めた後、ある2人について思いを馳せてしまいました。
この2人、銀さんと対峙して戦うシーンがそれぞれありますよね。おそらく、この2人は銀さんとどこかしら共通点を持っていて、銀魂が銀さんを通して伝えたい「強さとは何か」を伝えるためにいなければならない存在なのではないかと思うのです。
まずは土方さん。
土方さんは、初期から銀さんと対照的であるようで、似たもの同士として扱われることが多いですよね。背中合わせで戦っているシーンも、銀魂の中で一番多いのではないでしょうか。銀さんの横にいるべきはやっぱり万事屋の新八と神楽だけど、”ニコイチ”感があるのは土方さんじゃないですか?
土方さんは作者さんが元々主人公として描こうとしていたこともあってか、第二の銀さんのような立ち位置ですよね。新八や神楽は「銀さんの背中を追いかけている」感がありますが、土方さんは隣に並んで共に戦っている感じがあります。
ですが土方さんは「シリアスパート以外での第二の銀さん」という感じで、銀さんの根幹に関わる部分に出てくる存在ではなかったというか、銀さんと土方さんの”ニコイチ感”は表面的なものだったように感じます。
そんな土方さんですが、初めて土方さんが根幹の部分で第二の銀さんとして描かれたのが「さらば真選組篇」の、封鎖された屯所を前に銀さんと土方さんが話すシーンです。
あのシーンで、土方さんにとっての近藤さんと、銀さんにとっての松陽先生が重ね合わされていたように思います。
過去の銀さんと同じ境遇に立たされた土方さんを見た時、初めて土方さんは第二の銀さんなのだなと強く思いました。お兄さんの事件で一度大切なものを失い、そこからまた真選組という大切なものを得た土方さんと、攘夷戦争で全てを失い、そこからまた万事屋という大切なものを得た銀さん。
江戸という街で出会い、共に大切なものを守るために強くなってきた銀さんと土方さんが、再び大切なものを失ってしまうかもしれない危機に瀕した時、もう二度と守るべきものを無くさない。銀さんが土方さんに言った「お前ならまだ両方守れんだろ」という言葉は、あの頃より強くなった銀さん自身に向けて言った言葉だとも思うのです。
次に、高杉。
言わずと知れた銀さんのライバルですね。しかも、ほぼシリアスパートにしか登場しない。間違いなく、銀さんの過去や根幹に深く関わる人物でしょう。
今まで数々のシリアスパートに関わってきた高杉ですが、おそらく実際に銀さんと対峙したのは初めての長篇である「紅桜篇」以来2度目?(記憶が曖昧なので自信ありません💦)
「紅桜篇」でかの有名な「俺はただ壊すだけだ。この腐った世界を」というセリフを吐いた高杉と、そのやり方を許せなかった銀さん、ヅラが決別。
それ以来、過激な攘夷活動を繰り広げていく高杉。対照的に、江戸の町で「万事屋」として様々な人々のいざこざに首を突っ込んでは解決し、人々・街との絆を育てていった銀さん。(と、穏健派攘夷志士として自分の信じる「良い国づくり」を模索し奮闘していたヅラ。)
お互いに攘夷戦争で負った傷を抱えながら、それぞれが違う人生を歩んできた銀さんと高杉が、敵として対峙することになってしまう「将軍暗殺篇」。
銀さんは、松陽先生の説いた、「自分に負けずに、大切なものを守るために戦う強い『侍』」の信念からはずれ、ただ「すべてを壊す」ために道を外れたテロ行為とも言える攘夷活動をする高杉が許せなかった。
一方で高杉は、自分と同じくらい松陽先生を慕い、大切に思っていたはずの銀さんが、松陽先生が死ななければならなかったこの世界で、何もせずにのうのうと生きていることが許せなかった。
二人が決別した後に歩んできた人生がもたらした帰結として、お互いに違う立場の上で関係してしまった「将軍暗殺篇」の動乱の中で、ある種ケジメをつけるために、どうしてもいつかは戦わなければならなかったのだと思います。
幼い頃に松下村塾で出会い、何度も刀を交わし、ともに過ごしてきた銀さんと高杉。松陽先生に対する思いも、同じくらい強い二人。
銀さんは高杉であり、高杉は銀さん。
お互いに相手の気持ちが手にとるように分かるからこそ、お互いが大事にしてきたもの(銀さんは、松陽先生の信念を守るということ。高杉は、松陽先生が死ななければならなかったこの世界への憎しみ)への思いの強さも手にとるようにわかる。
私は、銀さんは銀さんで、「松陽先生が死ななければならなかったこの世界でのうのうと生きている自分」が正しかったのか、高杉は高杉で「松陽先生の信念に反した活動をしている自分」が正しかったのか、ずっと悩んでいるが、今まで自分が歩んできた道が正しいのだと証明するために、そのことを通して、攘夷戦争後歩んだ人生の中で手にした大切なものをもう二度と失わないために、もう一方の選択肢を選んだもう一人の自分に勝たないといけなかったのではないかと思う。
ここまで文字にしても、私はまだすべてを消化し切れていない。
銀さんと高杉が戦わなければならなかった理由、お互いに実は一番生きていて欲しい、辛い思いをして欲しくないはずなのに、敵として戦わなければならなかった運命の残酷さ...
これらに思いを馳せると胸がきゅーっとなる。なんて切なくて、アツい漫画なんだろう。
銀魂はただのギャグ漫画ではない。
本当の「強さ」とは何か。向き合うことの大切さ。大切なものであるほど、それは苦しい。
人生において大切なことを教えてくれる。
3世代目の推し作間龍斗くんと歴代推し分析
これまで二宮くん、北斗くんと私独自の解釈を綴らせていただきましたが、ここでついに彼の魅力を語る日が来ましたね。
🛼作間龍斗くん💜
の魅力を!!!
彼との出会いは去年春のMAQUIAでした…。Jr.大賞でいちばんセクシー3位にランクインした高橋恭平くん目当てで見たMAQUIAでしたが、作ちゃんの圧倒的な美しさに思わず目を奪われました。
もちろん人には好みというものがあるのは承知の上ですが、「なぜ?!なぜ彼が美形5位なの?!道枝くんと張り合えるレベルでは?!せめてトップ3入りでは?!」と本気で疑問に思ったのを覚えています。今も疑問です。
作ちゃんこと作間くん、そろそろお気付きの方もいると思いますが、私の歴代担当の二宮くん北斗くんとお顔の系統が似ていますよね。鼻筋最強系色白わんこイケメンです🐶
実はお顔だけではありません…。詳しくは彼のisland tvを見ていただければお分かりになると思いますが、作ちゃんも相当独特な感性をお持ちの方です。
あと知的なところも二宮くん北斗くんと似てるかなあ。
あとこれは北斗くんよりは二宮くんに寄っているかと思いますが、作ちゃんはまあ〜なんでも卒なくこなす‼️歌もダンスもアクロバットもピアノもなんのその‼️器用なんですよね、彼も。でもステージ上の作ちゃんを見ていると、二宮くんというよりなんとなく大野くんを彷彿とさせるかな。作ちゃんのダンスはとにかく、綺麗でスタイリッシュ。無駄がない。作ちゃん自身が尊敬している先輩に大野くんを挙げているし、真似している部分があるのかな。
余談ですが、ステージ上の北斗くんは二宮くんや作ちゃんとは決定的に違うと思います。
同じ憑依型と言われがちな北斗くんと二宮くんですが、ステージ上の北斗くんは、彼の努力で作り上げられた賜物という感じがします。グループのセンターになりたくてジャニーズに入所した彼が、思い通りにいかないアイドル人生の中で自分らしい表現を追い求めた結果、という感じかな。
一方で二宮くんのステージでの表現は天性の才能という感じがします。本当は努力で磨き上げたもので、それを隠すのがとても上手なだけなのかもしれないけれど、私にはふつふつと湧き上がる表現への欲求を止められない❗️僕を見て❗️という感じに見えます。
また2人とは違ってステージ上の作ちゃんは、上にも挙げたように二宮くんや北斗くんとはまた違って、表現への欲求というよりは、求められたものを求められた以上にして返す、まさにステージ職人って感じかしら。
違いはあるけれど、この3人に共通しているのは、ステージにかける思いだったりプロ意識。ステージに対して自分だけの世界観だったり、哲学のようなものを持っていて、ステージ上で目を引くタイプってところかしら。
二宮くんと北斗くんの掛け持ちオタクが多いっていうのはよく聞く話だし、ある人が北斗担にとったアンケート結果をまとめたブログを見ると北斗くんと作ちゃんの掛け持ちも多かった‼️
ここまで似たタイプのアイドルを好きになると、自分が担当のどこを重視しているかってすごくよく分かる😂!
正直二宮くんに似たタイプのアイドルばっか好きになっていて二宮担のカルマ怖い😅‼️
新解釈・二宮和也
私のジャニヲタ人生の原点にして頂点、嵐。
二宮和也という男。
いよいよ“嵐”のタイムリミットが迫ってきて、これまでの嵐やメンバーそれぞれを振り返る番組の企画が増えたように思います。
推しを解釈したい系ヲタクの私にとっては絶好の「解釈チャンス」でございます🧏🏻♀️
まずは、「相葉雅紀記念館」🌴
二宮和也という男を解釈する上で、欠かせない材料となってくれるキーパーソン中のキーパーソン「相葉雅紀」の記念館なのですから、当然そこに二宮和也の歴史も付随してくるわけですよね。
相葉くんが「俺には二宮和也をなんとか終電で帰さないといけないっていうミッションがあった」って言ったとき、さすがに沸きましたね🤲🏻
二宮くんのいかにも「おれはこんなにも相葉くんの寵愛を受けてきましたけど?」みたいな表情もさすが葉担TOP、風間ぽんやヨコといった錚々たる葉担の面々を前にして圧巻のドヤ顔でした😌
このエピソードからして、普段は「相葉さんって人は…」みたいなスタンスのにのちゃんですけど、やっぱりにのちゃんは天性の弟気質と愛され気質を持つお人だし、相葉くんはどうしたってお兄ちゃんなんですよね。
ただただ可愛くてエモいエピソードだったっていう話でした㊗️(おい)
次は「二宮和也記念館」「NINO'S DIALY」🌙
私の最愛の推し・二宮和也への目線といえば、
元はといえば目立ちたいタイプじゃないのに、なぜかジャニーズになってしまった、
極めて庶民的でどこにでもいそうな男。
それでいて、独特の感性と見るものを惹きつけるミステリアスな雰囲気を持ち合わせる。
天性の才能で歌もダンスも演技もなんでも器用にこなしてしまう天才肌。
っていう、手が届きそうで、だけどやっぱり絶対的に私とは違う存在っていうイメージだったんです。
それが180°変えられてしまったのが、「二宮和也記念館」の、「初めてのコンサートでトイレに篭っちゃった事件」でした。
二宮くんって、ものごとを一歩離れたところから、良く言ったら冷静な、悪く言ってしまえば冷たい、そんな目線で客観的に、俯瞰で、見られる人だと思ってたんです。
プロ意識が高い彼だけど、アイドルという仕事も、ファンの人を喜ばせる、それが「仕事だから」「お金をもらっているから」「責任感から」やっている、という感じ。
(余談ですが、彼のこうやったらファンの人を喜ばせられるって知ってる、だからやる、っていう戦略的なあざとさが大好物なんですよね🥱💖)
私が知っている二宮くんってそんな人でした。
だから、コンサートが、責任を持ってやるべき「仕事」であるはずなのに、彼がそんな、言ってしまえばスタッフさんを困らせてしまうような行動をするなんて衝撃だったのです。
その時に、「二宮くんにも、普通の人と同じようにまだまだ未熟で葛藤した時期があったんだなあ」って思ったんです。
10年近く、二宮くんのファンとして応援してきて、嵐がそろそろ幕を閉じるというこのタイミングで、初めて気が付いたんです。
「二宮和也も普通の人間なのだ」と。
よく考えたら当たり前なんですが16歳、高校生になったばかりで、たくさんの大人に囲まれて、しかも突然デビューによって人生を決められるわけですよね。
芸能界なんて、芽が出なければいくらでも切り捨てられる世界だろうと思います。
もともと目立ちたいタイプでもなかった二宮くんが、弱冠16歳でその世界で生きていくことを、他人に決められたのです。
弱気にならない方がおかしいんです。
二宮くんも普通の若者と変わらない葛藤や辛さを経て今があるんだ、って今更知って、
しかもそこから歩んで成長してきた軌跡と、積み重ねてきた実績を思うと、胸がきゅううってなりました🥺
度々やる気ない系ジュニアとして紹介されていたようですが、記念館でもアクロバットを極めていたエピソードが紹介されたように、
ほんとはすっごく真面目で意志が強くて、努力の人なんだと思います。
(自分が努力している姿は見せない、でも結果は残す、そんな考え方は、私にも大きな影響を残してくれたように思います。余談でした🥱)
「NINO'S DIALY」で感じたのは、「二宮和也にとってのジャニーズ」でした。
相葉くんや翔くんの「DIALY」では、ジャニーズや芸能人じゃないお友達もたくさん出演されていましたよね。
でも「NINO'S DIALY」は、ほとんどが二宮くんの独白。
あと出てきたのは相葉くんと風間ぽん。
まあ本人がよく言っているように単に友達がいないっていうのが有力な説だとは思いますが(笑)
そこにあえて深い考察を加えてしまうのなら、
ということなのかもしれないな、と。
だって変だと思いませんか?
いくら変わり者だとはいえ、あんなにも数々の大物の懐に軽々と入ってしまう、天性の愛され能力を持つお人なのに、友達がいないなんて矛盾してる。
私は思いました。
二宮くんは、 相葉雅紀がいれば十分 なのでは。
いや、これ本気で言ってます。盛ってるとかじゃないです。
「相葉雅紀記念館」の項で先述したように、相葉くんにとって二宮くんは弟みたいな存在で、二宮くんにとって相葉くんはお兄ちゃんみたいな存在なんじゃないか。それだけじゃなくて、相葉くんはもちろん仕事仲間でも、友達でもあった。
それはただ単に“ジャニーズJr.”の仲間として、ではなくてです。
“ジャニーズJr.”というある意味特殊な空間。実際にジュニアになってみなければ分からない世界だとは思いますが、当時の二宮くんや相葉くんたちにしてみれば、芸能界での生き残りをかけた競争社会みたいなものじゃなく、
私たちが普通に経験してきた、ありふれた学校生活や部活のようなものだったんですよね、きっと。
もちろんそういう意識で努力してきた人もいると思います。でも二宮くんのように「やめようと思っていた」なんて人がそういうふうに考えていたとは思えません。
だからこそ相葉くんは、二宮くんにとって仕事仲間であると同時に、
「近くに住んでる友達」だったり、一緒に汗かいて頑張って、時には衝突したりした「部活仲間」のような存在になり得たのではないかと思いました。
そして、そんな相葉くんや風間ぽん、嵐のメンバーと出会った、「ジャニーズ」の世界に足を踏み入れてから、音楽やダンス、さらには後々大きな評価をされることになる演技に出会うわけですよね。
音楽も、「NINO'S DIALY」であれだけの尺喋れるほど(けなしてないです😆)二宮くんにとって大切なもの、生活の一部と化しているわけじゃないですか。
だから、二宮くんは「ジャニーズになってからの二宮和也が二宮和也という人間だよ」って伝えたかったのかな、と思ったのです。
※ま、知りませんけどね!
例の如く唐突にやんわ〜りおわっておきます😆
こんなに長くなってた!にのちゃんは私にこんなに文章を書かせてしまうほどの人なのか!
次は「嵐」を考察しようかな🧏🏻♀️
北斗くんを解釈したい🍙
突発的にはてブロに手を出し、前回のブログを書いてからはや4ヶ月…。
飽き性な私ですが、今日も元気に北斗担〰️🎶🤍やっております。
なんで新たに文章を書きたくなったのかというと、
🦚慎太郎の1万字インタビュー🦚
でございます。とは言っても、まだまだスト担歴4ヶ月の私は担当以外のメンバーを語り尽くせる分際ではございません🐒
というのも、慎太郎から北斗へのメッセージが、なんともひっかかるのです。
最近私の北斗くんへの目線は、
がわいい…、やっぱり本当のあなたはえっちなおねえさんでもクールなイケメンでもなくただの豆柴だったのね…飼う…。・゜・(ノД`)・゜・。🐈(ほくじぇ愛してるよゲーム参照)
だったので、北斗くんがいまいち掴みどころのない人物だということを忘れていました。
慎太郎くんは、「(北斗は)この先ずっと一緒にいるんだろうなって思えたから変われたんじゃないかな」(意訳)と話していましたね🍙
そこを読み飛ばすことが出来ませんでした。すっと理解できそうで、なんとなく考え込んでしまったのです。
北斗くんがはじめSixTONESから距離をとっていたのは、「この先ずっとこの6人でやっていくという確信が持てなかったから」なのか…?
北斗くんは自身の1万字インタビューで、「内紛状態に耐えられなかった」と話していたと思います。(だいぶ省略)
慎太郎の1万字インタビューを読むまでは、私は北斗くんの文章を字義通りに解釈して、結成当時のSixTONESは北斗くん目線の通りギクシャクしていて、繊細な北斗くんはそれに耐えられなくてそこから距離をとっていたのだと理解していました。
北斗くん自身の言葉ですから、それが一番の理由であることに変わりはないと思います。
でも、樹が「実は北斗よりも」というほど人一倍繊細な、そして、ビーアイやほくじぇ期と、セクゾのデビューというジャニーズJr.人生の中でたくさんの光と影を経験してきた北斗くんと同じように、光と影を経験してきた慎太郎だからこそ分かる、北斗くんの心の微妙な動きがあったんじゃないかと思うのです。
北斗くんのことはよく分かりません。
元担の二宮くんも、北斗くんと同じように「独特の感性がある」とか「変わってる」って言われていた人でした。
でも二宮くんと北斗くんには私の中で大きな違いがあります。二宮くんの世界観は永遠に私には解釈できないものだったけど、「私とは違う感性」であることだけは確実でした。
でも北斗くんは、「私とは違う」のかどうかにも確信が持てません。北斗くんには確かに私には理解できない領域があります。ブログでたまに投稿するエッセー的なものがそうです。
でも、普段の言葉選びだとか、日常の北斗くんと密接に関係している部分では、共感できるものも多かったり、「等身大の現代の若者」だなと思う部分が多々あるのです。
だから、たまに北斗くんは私が普段思うのと同じように「人とは少し違う自分でありたい」から、少し独特な発言をしてみたり、個性的なファッションをしてみたりしているのではないかなと思うのです。
その表れが、「友達いないキャラ」なのではないかと思います。華やかなジャニーズである彼が、「友達いない」なんて発言したら、それだけでなにか一味違う人だと思いますよね。
それが彼の思うツボなのではないかと思います。
だってほんとは誰かと一緒にいたい❗️きゅるきゅるわんこ❗️なほくちょす🐈🍙なんだもの❗️隠しきれてないもん❗️
そう解釈できる一方で、北斗くんは本当に簡単には人に心を許さない人なのだなあと思えるシーンも多々あります。
ただ単に「個性的に見られたい」だけではない北斗くんがいるから、北斗くんのことが掴めなかったのです。
でも今回の慎太郎の1万字インタビューで、少し前進した気がします。
「簡単には人に心を許さない」北斗くんは、ジャニーズで荒波に揉まれていくうちに出来上がっていった一面なのではないかというひとつの結論が出せました。
もちろん誰もが大人になっていく過程でそうなっていくのは当たり前のことでもあると思いますが、北斗くんの例はそれで済ますには少し極端な気がします。
以前すとちゅーぶの東京ドライブ企画で、「髙知とは同じグループで失敗したから同じグループでいるのが怖かった」(ニュアンス)と言っていましたよね。
ビーアイで一度デビュー間近まで迫ったのに、どん底に突き落とされ、バカレアでも「デビューに最も近い」とまで言われたのにバラバラにされ…
バカレアの後北斗くんはほくじぇでスポットライトを浴びていましたが、実はビーアイで経験した絶望を、バカレアでもう一度経験したようなものだったのではないでしょうか。
だから、もう一度6人でSixTONESでやっていくのが怖かった。年齢的にもう最後のチャンスだけど、またデビューを逃すかも、と思ったのではないでしょうか。そう思ったら、そう簡単にSixTONESやSixTONESでいる自分に安心することはできませんよね。
そういう経験が、今の北斗くんの周囲の人との関わり方を形成するひとつの要因になったのではないかと思います。
※わかんないですけどね!
ここまできて、ようやく北斗くんのジャニーズJr.の歴史、SixTONESに対しての思い、私なりに少し解釈できたような気がします。
改めて、北斗くんがSixTONESでデビュー出来て良かった。ずっとそばにいてくれたのがSixTONESの5人で良かったと思います。
まだまだ、北斗くんのことは分からないことだらけです。一筋縄ではいかないこじらせアイドルだと思います🤯
それでもそのミステリアスさが、北斗くんの魅力それ自体なのだから、北斗くんがアイドルでいる限り永遠にわからないのだろうし、分からなくていいと思います🎶
それでも大好きな人だから、ずっと知りたいと思うだろうな🥀
そうやって私はいつまでも北斗くんの手の内で転がされていくのでしょう…
どこまでが戦略なんだろう🥺でも戦略的なアイドルが大好きなんです❗️
ということで、慎太郎の1万字インタビューを読んで、北斗くんを解釈したいの会でした😆❗️(また急な締め)
北斗くん is my SUKIPI story🎶
140字じゃ語り尽くせない文章書きたがりオタク🎶なので、出会いから私の北斗担としての軌跡を綴りたいと思いますブログ第一弾🎶
新型コロナウイルスの影響で自宅での自粛を余儀なくされ、ジャニーズを見て暇をつぶし癒される日々を過ごしていた私…。
なにわ男子にハマって以来幅広くジュニアを知り始めていたので、とりあえずジャニーズJrチャンネルに手を出し…そこで偶然見てしまったのが…そう。SixTONESの動画。
はい、沼落ちへのカウントダウン開始😆🙏🏻‼️
私のところにもスノストデビューの波が来ていたから、スノ担の友達から若干話は聞いてて。SixTONESはセクシーかつワイルド系のパフォーマンスのイメージがあったので…YouTubeみちゃったらね、そりゃね、
沼落ち🥳🎉〜〜オメデトウ〜〜
特に目を引いた彼の名は、そう…
🦅松村北斗🦅
タッハ〜‼️アイツは何者なんだ‼️
ストチューブ見りゃ、(私の大好きな)頭のいい冷静かつ的確なツッコミキャラ‼️
ライブ映像見りゃ、(私の大好きな)自分の魅せ方知り尽くしてる妖艶かつセクシーなパフォーマンスそしてガムシャラダンス‼️
またまたストチューブ見りゃ、(私の大好きな)おふざけレベル高めメンバー大好きツンデレワンコほくちゃ‼️
またまたライブ映像見りゃ、(私の大好きな)広い音域の甘い歌声‼️
またまたまたストチューブ見りゃ、(私の大好きな)ちょっと個性的なアイテム入れつつ他は少なめの色とシンプルなアイテムでまとめたセンス抜群の私服‼️
いや、好きにならないわけなくない???
なんと言っても元二宮担の私、ただでさえ塩顔鼻筋最強系ワンコイケメンに目がないというのに…
独特の言葉選び、雰囲気、世界観(はい好き)
圧倒的プロ意識、自分だけのパフォーマンススタイル(はい好き)
どこまでも二宮和也の生き別れた弟じゃん??しかも誕生日一日違いで演技派とかふざけてるの??
いや、好きにならないわけなくない???(大声)
ステージ上の松村北斗様、YouTubeでのほくとくん、ブログでのほくちゃ、どれが一体本物の松村北斗なの⁉️(そういう多面性がプロ意識高いアイドルすぎてたまらなく好き)
ほんとに、なんで今まで好きにならなかったのか人生最大の疑問と言っても過言ではないくらい(過言だよ)、北斗くんには私の理想のアイドル像が詰まってます。好きにならない理由が見つけられない‼️どんな一面も私の心のストライクゾーンのど真ん中に150キロストレートで突き刺さってくる➰
好きになるべくしてなったんだ、前世から私は北斗担になるって決まってたんだ‼️ってレベルで好きを確信してる🥺あ、泣きたいもはや
北斗くんの考え方とか好きなものとか、一挙一動が分かる〜‼️解釈の一致〜😆🖐🏻‼️ってなるから勝手に似たもの同士だと思っちゃってる。そんなの好きじゃんだって。ちなみに甲殻類アレルギーまで一緒なんだ。やっぱり俺たち運命だよ、付き合おう‼️(cv.渡辺晴人)
でもそんな北斗くんだって北斗くんの“理想のアイドル像”の一角なのかもしれないから、ほんとの北斗くんかどうかもわかんないね。その掴めなさ、ず〜っと夢見させてくれるプロ根性、そこも大好きだ!!よ!!
こんなにも一瞬で北斗くんの沼に引きずり込まれちゃったから、一生抜け出せそうにない🎶なんてったって前世からの宿縁だからね➰🎶とんでもないヲタクに捕まったね➰🎶😆
ていうか何がこんなに沼かって、全てがドストライクゾーンすぎるせいで北斗くんは私のリア恋枠であり理想のアイドル枠であり、友達にしたい枠であり、幼なじみにしたい枠であり、目障りだけど気になるアイツ枠でもあるところね、困った困った😉💖(でもやっぱりこの中でもリア恋枠が群を抜いてる)
は〜〜愛が重たすぎて表現するのに疲れちゃった🥰今日も明日も大好きだよ北斗くん🥰(突然の締め)